こちらのページでは、MCMの新機能リリースについてお知らせします。
記事の上書き機能とは、日本語で記事を作成し確定した後に、自動翻訳された文章を多言語翻訳の画面内、「直接入力」へタブを切り替えることで自動翻訳後の文章を直接編集することができる機能です。
これまで日本語記事の文章に修正を加えたり、日本語記事の編集画面内で画像やボタンなど各コンポーネントを追加・差し変えをしたい場合には、再度「確定」→「上書きする」を選択し、記事全体を上書きさせないと変更が反映されない仕様となっていました。その結果、多言語翻訳の画面にて、「直接入力」タブで編集した内容が自動翻訳の内容に上書きされていました。
今回記事上書き機能の改善がリリースされたことにより、「上書きする」を選択した場合でも、日本語記事内で変更を加えた箇所のみが再翻訳され、それ以外の箇所については上書きされません。 つまり、多言語翻訳の画面にて「直接入力」タブで編集した内容については残しつつ、日本語記事に修正や変更を加えられるようになりました!
ケース1: 日本語記事の文章を変更した場合
①日本語記事作成後、確定→上書き保存した後の多言語翻訳の画面。この時点では自動翻訳の内容が表示されている。
②赤枠内の自動翻訳の内容を「直接入力」タブにて編集。
③日本語記事に青枠の文章を追加し、再度上書き保存した。従来であれば、記事全体が上書きされ一度編集した内容(赤枠の変更)が消えていたが、新機能の適応により直接入力での変更は維持されつつ、新たに追加した文章(青枠)が追加されている。
ケース2:画像・ボタンなどのコンポーネントを追加した場合